会陰切開や帝王切開の傷、まだ痛い…それって普通?
〜出産のあと、体と心にやさしい“癒え方”を〜
\この記事の内容/
はじめに
出産後、ママの体にはいろいろな“傷あと”が残ります。見える傷も、見えない傷も。
「あ、まだ痛む…」と感じること、ありませんか?
今回は、そんな出産の傷と痛みに関して、やさしく解説します。
「これでいいのかな」「無理してないかな」、そんな不安が、少しでも軽くなりますように。。。
「これでいいのかな」「無理してないかな」、そんな不安が、少しでも軽くなりますように。。。
会陰切開・裂傷の傷はどれくらいで治る?
- 皮膚は1〜2週間ほどでふさがる
- その後もチクチク・つっぱり・座ったときの違和感が続く
- これは筋肉や神経の修復が進んでいる証拠
- 傷の深さや体質によって、経過には個人差あり
帝王切開の傷は? もっと深く、もっとゆっくり
- 皮膚:1〜2週間で回復
- 筋肉・子宮:2〜3ヶ月かかることも
- 「ピリピリ」「ズキズキ」「つっぱり」などの違和感が残ることも
- 咳やくしゃみ、抱っこなどでお腹に負担がかかる
痛みが出たら、無理しないで
- 動きすぎた日は赤みや痛みが強くなることも
- 授乳がつらい時は横抱きやクッションを活用
- 痛みが強い時は医師に相談して鎮痛剤の使用も検討
「楽に過ごす工夫」は、甘えではなく“回復の味方”です。
傷がある=体が治ろうとしている証
ズキズキ、ピリピリ、じんじん…
その痛みは、あなたの体が毎日少しずつ癒えている証拠です。
目には見えなくても、内側では確実に回復が進んでいます。
その痛みは、あなたの体が毎日少しずつ癒えている証拠です。
目には見えなくても、内側では確実に回復が進んでいます。
Me TIMEでは、傷のある体にもやさしいケアを
- 横になったままで受けられるケア
- 下半身を避けたやさしいタッチ
- 肩や腰の緊張をゆるめる穏やかな施術
無理なく、心地よく。体も心もそっとゆるむ時間をお届けします。
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