赤ちゃんは寝てるのに、私が眠れない…?
〜産後の「寝たいのに眠れない」体と心の不思議〜
\この記事の内容/
はじめに
「赤ちゃんが寝ている今がチャンス…」そう思って横になっても、眠れない。
体は疲れているのに、目が冴えてしまう——。
出産後、そんなふうに感じたことがあるママへ。それ、あなたのせいじゃありません。
今回は、“眠りたいのに眠れない”理由と、心と体を整えるヒントを、やさしくお届けします。
体は疲れているのに、目が冴えてしまう——。
出産後、そんなふうに感じたことがあるママへ。それ、あなたのせいじゃありません。
今回は、“眠りたいのに眠れない”理由と、心と体を整えるヒントを、やさしくお届けします。
「寝たいのに眠れない」は、産後ママによくあること
- 授乳やお世話で、睡眠が細切れに
- ホルモンの変化で自律神経が乱れがち
- 気を張っている感覚が抜けない
これらが積み重なって、体はクタクタでも、心はずっと起きている…そんな状態になりやすいのです。
実は「守るための反応」かもしれません
産後のママの体は、「赤ちゃんを守らなきゃ」という本能的な働きで、交感神経(=緊張モード)が優位になりやすくなっています。
- 寝つきが悪い
- 浅い眠りで何度も目が覚める
- 夢ばかり見て、ぐっすり感がない
といったことが起きやすくなるのです。
眠れない日が続くと、心にも影響が…
- イライラしやすくなる
- 涙もろくなる
- ぼーっとして判断力が落ちる
- 「私ってダメかも…」と思ってしまう
でもこれは、睡眠不足とホルモンの乱れによる自然な反応。
まずは「そんな自分も当然」と受け止めてあげてください。
「横になるだけ」でも、十分な休息になります
- 昼寝ができなくても、目を閉じて深呼吸
- 赤ちゃんと一緒にごろごろする時間をつくる
- 「今日は家事をお休み」と決めてみる
体と心が少しゆるむと、眠りのスイッチも入りやすくなります。
話すこと・ひとりの時間が、眠りの準備になることも
「ひとりで頑張らなきゃ」って思っていませんか?
ママの中にたまった感情は、安心できる場所で少しでも吐き出せるだけで、呼吸が深くなり、眠りやすくなることがあります。
ママの中にたまった感情は、安心できる場所で少しでも吐き出せるだけで、呼吸が深くなり、眠りやすくなることがあります。
Me TIMEでは、“眠れないママ”にも寄り添います
「眠れない」「話したい」そんな声にも、そっと耳を傾けて。
- 横になるだけでも大丈夫
- 肩や背中をゆるめるだけでも、体がふっと軽くなることも
あなたが安心して休める場所であることを、なによりも大切にしています。
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