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Vol.4:会陰切開や帝王切開の傷、まだ痛い…それって普通?

会陰切開や帝王切開の傷、まだ痛い…それって普通?
〜出産のあと、体と心にやさしい“癒え方”を〜

\この記事の内容/

はじめに

出産後、ママの体にはいろいろな“傷あと”が残ります。見える傷も、見えない傷も。

「あ、まだ痛む…」と感じること、ありませんか?

今回は、そんな出産の傷と痛みに関して、やさしく解説します。
「これでいいのかな」「無理してないかな」、そんな不安が、少しでも軽くなりますように。。。

会陰切開・裂傷の傷はどれくらいで治る?

  • 皮膚は1〜2週間ほどでふさがる
  • その後もチクチク・つっぱり・座ったときの違和感が続く
  • これは筋肉や神経の修復が進んでいる証拠
  • 傷の深さや体質によって、経過には個人差あり

帝王切開の傷は? もっと深く、もっとゆっくり

  • 皮膚:1〜2週間で回復
  • 筋肉・子宮:2〜3ヶ月かかることも
  • 「ピリピリ」「ズキズキ」「つっぱり」などの違和感が残ることも
  • 咳やくしゃみ、抱っこなどでお腹に負担がかかる

痛みが出たら、無理しないで

  • 動きすぎた日は赤みや痛みが強くなることも
  • 授乳がつらい時は横抱きやクッションを活用
  • 痛みが強い時は医師に相談して鎮痛剤の使用も検討

「楽に過ごす工夫」は、甘えではなく“回復の味方”です。

傷がある=体が治ろうとしている証

ズキズキ、ピリピリ、じんじん…
その痛みは、あなたの体が毎日少しずつ癒えている証拠です。
目には見えなくても、内側では確実に回復が進んでいます。

Me TIMEでは、傷のある体にもやさしいケアを

  • 横になったままで受けられるケア
  • 下半身を避けたやさしいタッチ
  • 肩や腰の緊張をゆるめる穏やかな施術

無理なく、心地よく。体も心もそっとゆるむ時間をお届けします。

次回予告とリンク

📘 次回:Vol.5|授乳と体力の消耗
母乳をつくるって、実は1日○○kcalも使っている!?体の中の“エネルギーのやりくり”をやさしく解説します。▶ Vol.5を読む

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