ガスケア体験レポート|呼吸と姿勢で“わたしの体”を見直す時間
\この記事の内容/
はじめに
こんにちは。「MeTIME」の稲垣です。
先日、國本文平先生のガスケア体験会に参加してきました。
今回はその学びの一部をご紹介させてください。
ガスケアプローチとは?
フランスの産婦人科医ベルナデット・ド・ガスケ医師が提唱した、呼吸と姿勢を整えて骨盤底筋を守る運動法です。
妊娠中・産後・更年期の女性にやさしく、安全なセルフケアとして、ヨーロッパで広く支持されています。
体験で気づいた“私の体”
体験会では、まず仰向けに寝て腰の下に手を入れるという姿勢チェックからスタート。
結果…私はしっかり「反り腰」タイプでした。
でも、姿勢を整えると自然に腹式呼吸ができたんです!
無理なく、体の軸がスッと通ったような不思議な感覚がありました。
正しい腹筋・背筋の使い方も
「腹圧をかけない腹筋運動」という言葉に最初は疑問を持ちましたが、やってみると本当にやさしくて産後にもぴったり。
内側から支える感覚が、体にしっくりきました。
呼吸の力と、空気の大切さ
國本先生の印象的な言葉、それは「空気が体を支えている」という考え方。
正しい呼吸ができることで、
✔ 逆子が戻りやすくなる
✔ 安産につながる
✔ 産後の尿もれや子宮脱の予防になる
体の不調の予防・改善に、大きな力をもたらすことを実感しました。
集合写真
講座の最後には先生と記念撮影もさせていただきました(國本先生:左から2番目、私:1番右)。
まだまだ学びは浅いですが、この体験をサロンのお客様に還元できたらと思っています。
「姿勢と呼吸から整える」このアプローチ、本当に一生もののセルフケアです。
気になった方は、ぜひ一度ガスケアの世界に触れてみてくださいね。

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